軽井沢の子連れモデルコースを一泊二日でまわれる、おすすめ3コース紹介しています。
車なしや日帰りでもOK!なプランにしてみました。
お買い物メイン、子どもの遊び重視、芸術・文化体験の以下の3つの目的別モデルコースをご提案しています。
- 車なしでもOK!これぞ軽井沢!初めての方におすすめコース
- 軽井沢で子どもを思いっきり遊ばせちゃおうコース!
- 芸術の軽井沢を感じる!いつもと違う美術館めぐりコース
軽井沢旅行のおすすめモデルコースを見ると、大人向けで子供中心に組まれているものが少ないと感じます。

私自身、子供と滞在する軽井沢は、毎日「どこ行くの?」「何するの?」口撃です。毎回頭を悩ませています。
せっかくの旅行なら、子供も楽しめて、移動が少なく、無駄のない導線で、且つ大人がしんどくない、コースを提案したいと思い、この記事を書いてみました。
子連れで一泊二日の軽井沢旅行を想定し、車なしでも楽しめるよう、バスや徒歩での移動もできうるプランです。
少しでも軽井沢旅行を楽しんでいただけますように。
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車なしでもOK!これぞ軽井沢!初めての方におすすめコース

軽井沢の定番スポットを効率よく巡る、軽井沢が初めての方や、お久しぶりの方におすすめの王道コースです。
- 軽井沢アウトレット(軽井沢プリンスショッピングプラザ)
- 旧軽井沢銀座
といった、「軽井沢に行ってきたよ」と言えるスポットを回れます。
子供が遊べるところをと所々に織り交ぜているので、不満が出にくいです。
1日目:軽井沢アウトレット中心
- 10:00軽井沢プリンスショッピングプラザのキッズパーク
まずは子供を満足させよう。交代でお店をチェックしても◎。
- 11:00フードコートで早いランチ
混みだす前に食べる。
- 12:00大人たちの買い物
ツリーモール、ニューウエストを中心にお買い物
- 13:00子供たちにおもちゃ、洋服など
ウエストは子供向けのお店が多いです。
- 13:45大人たちの買い物
まだ見ていないエリアにお買い物に向かいましょう。
- 15:00おやつ
軽井沢アウトレット内には至る所にスイーツが売っています。
- 15:45大人たちの買い物
気になったところに戻ってみたり、買い忘れをチェック。
- 17:00宿泊先へ
軽井沢駅からシャトルバスが出ているホテルは多いです。
軽井沢プリンスショッピングプラザは、初めて行くなら1日あっても回り切れない位お店がたくさんあります。
効率よく回るために行きたいお店をピックアップしておきましょう。
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午前(10:00頃)はキッズパークへ
軽井沢駅に到着後、駅からすぐの「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」へ。
※荷物について:電車でお越しの際は、大型のコインロッカーがあるので、そこに預けるといいですよ。プリンス系のホテルにお泊りの方は、軽井沢駅南口出てすぐの、「軽井沢 プリンスホテル ゲストサービスセンター スマイルコンシェルジュ」荷物を預かり、ホテルに送ってもらえるサービスがある場合もあります。(軽井沢プリンスホテルのウエストやイーストは対象外のようです。ホテルに直接お問い合わせください。)
ツリーモール内の芝生広場にある「キッズパーク」へ
詳しい料金や遊具については以下の記事をご覧ください。
【11:00】フードコートで少し早いランチ
子供たちが満足したところで、混まないうちに早いランチを取りましょう。
詳しいメニューは以下をご覧ください。
【12:00】大人たちの買い物
子供たちが満足したところでツリーモール→ニューウエスト→ウエストの順番で、気になったお店を見ながらお買い物。
【13:00】子供におもちゃ、お洋服など
子供たちの不満が出てきたところで、ウエスト内にある「博品館TOY PARK」や「フラワーキッズファクトリー」でおもちゃや洋服を選びに行きます。
フラワーキッズファクトリーの横にお土産屋さんが集まった、「スーベニアコート」があるので、そこでお土産をゲットしてもいいかもしれません。
【13:45】大人たちの買い物
子供たちが満足すれば大人たちの買い物の続きをします。
【15:00】おやつ
随所随所にスイーツが食べられるスポットがあるので、子供が食べたがるタイミングで食べます。
後日スイーツをまとめた記事も掲載予定です。
【15:30】大人たちの買い物
これだけ満足させたら、もう文句話言わせない
お好きなだけお買い物をしましょう。

もっと子供たちを遊ばせたい!
そんな時は、ウエストにある「あそびパーク」に連れて行ってあげるといいですよ。
もしくは、ツリーモールで、大型の休み期間によく出ているワークショップがあるので、そこで何か作ってみたりしても良いかもしれません。
【17:00】宿泊先へ
軽井沢駅から歩いていける宿泊先をおすすめしておきます。
荷物をピックアップして宿泊先へ向かいましょう。
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2日目:旧軽井沢銀座で観光

- 10:00トリックアートミュージアムへ
撮影スポット満載!
- 12:00ランチ
レストランに入ってもいいし、食べ歩きで済ませても◎。
- 13:00旧軽井沢銀座散策
ゆっくり見るとおもしろいお店がたくさんあります。フォトジェニックな○○カフェもたくさんです。
- 13:15軽井沢ショー記念礼拝堂
古き良き別荘の建物内を見学できます。
- 13:40室生犀星記念館
ここはすぐに見終わっちゃうんですが、行く道のりが軽井沢らしい景色です。
- 14:00おやつ
旧軽井沢銀座は食べたいものがたくさんあります。ぜひお気に入りを見つけてみてください。
- 14:30旧軽井沢銀座散策
ここでしか買えないものもたくさんあるので、お買い物も楽しめます。
- 16:00雲場池へ
1周10分ちょっとですが、時期が良ければ美しい景色を堪能できます。
- 16:30帰路へ
子連れなので早めに帰っておきたいところです。
宿泊先からシャトルバスが出ていれば、旧軽井沢銀座まで向かいます。
シャトルバスがない場合は、西武バスで向かいます。
【10:00】トリックアートミュージアム軽井沢へ

旧軽井沢銀座入り口にある、「トリックアートミュージアム軽井沢」へ行きます。
初めてなら、子供たちはかなり楽しめると思います。

意外や意外!初めて行った時は子供たちは楽しかったようで、いろんなポーズをしながら写真を撮りまくりました。つまんないと思っていてごめんなさい。
写真スポットがたくさんあってすぐに時間が過ぎてしまいますよ。
ゆっくり回って、1時間以上はかかります。
2回目以降でも、同じくらいの時間を過ごしました。
【12:00】みんな大好き川上庵でランチ
最近の軽井沢でそばと言えば、「川上庵」。

そんな川上庵でランチしたいところですが、うちの子供…そば食べれません。
川上庵にはうどんとがないし、おまけにいつもすごく並んでる。
そばが食べれない子がいれば、「つるとんたん」、「ベーカリー&レストラン沢村旧軽井沢」辺りですかね。

私は旧軽井沢でランチとなったら食べ歩きで簡単に済ませてしまうことが多いです。「腸詰屋」のホットドッグみたいのか、「軽井沢のころっけ屋さん」のコロッケパンがおすすめです。
食べ歩きの出来るテイクアウトがたくさんあるので、ちょこちょこ食べていたら、すぐにおなか一杯になっちゃいます。
【13:00】旧軽井沢銀座散策
どんなお店があるのかなとゆっくり見ながら一番奥まで進みましょう。
【13:15】軽井沢ショー記念礼拝堂

旧軽井沢銀座の奥の奥、つるや旅館の先の左手に「ショー記念礼拝堂」はあります。
手前の建物は礼拝堂なので、右手奥に進んだところに、見学ができる『ショー・ハウス』があります。
軽井沢別荘地第一号とされており、別荘地になったルーツが見れるのでとても興味深いです。
窓から眺める景色と水が流れる音に癒されます。
【13:40】室生犀星記念館

矢ケ崎川沿いを歩いて、軽井沢の別荘地らしい景色を見ながら、室生犀星記念館へ向かいます。
余裕があれば、万平ホテルを見学しても楽しいですよ。ここからすぐです。
室生犀星記念館はすぐに見終わってしまいますが、これもまた興味深い建物です。
【14:00】おやつ
旧軽井沢銀座にもたくさんスイーツスポットがあります。
室生犀星記念館の向かいにある「旧軽井沢Cafe涼の音」もおすすめですが、いつも混んでいて、子供が待てません。
- 「シブレット」のかき氷
- 「ちもと総本店」のだんご
- 「リビスコ」のジェラート
辺りがおすすめです。
まだ食べたことがなかったら、「ミカド珈琲」のモカソフトもおすすめですよ。
ソフトクリームは、いたるところで食べられますよ。

子供たちには「牛魔王」というお店でいつもフルーツ飴を買わされます。どこでも食べられるやつ~
【14:30】旧軽井沢銀座散策
おやつを食べながら旧軽井沢銀座散策します。
ギャラリーもたくさんありますし、じっくり見ると興味深いお店がたくさんありますよ。
是非ゆっくり見てみて下さい。
散策以外なら白糸の滝へ
時間があれば、バスで白糸の滝まで足を延ばすのも良いでしょう。
マイナスイオンたっぷりの癒しスポットで、高さ3m、幅70mの美しい滝を楽しめます。
うちは子供たちに行こうと言っても断られちゃいます。
旧軽井沢で買うべきお土産3選!
旧軽井沢、ここでしか買えないお土産をご紹介します。
- デリカテッセン
- 別荘族御用達ハムやソーセージ
- 柏倉製菓
- 花豆おこわが絶品です。すぐに売り切れてしまいます。
- フランスベーカリー
- ジョンレノンも買いに来たというフランスパンは一度食べてみたくないですか?
その他、大倉陶園のアウトレット品、腸詰屋のソーセージや、浅野屋の軽井沢限定パンなどもおすすめです。
【16:00】時間が余ったら雲場池
時間や体力が余っていたら雲場池で散策。(旧軽井沢から歩いて15分程です。)
カモが泳いでいるので、喜ぶ子は喜んで見てくれると思います。
大人の足だと、1周十数分です。
【16:30】帰路
道が混む前に帰路に着きます。
渋滞の時間をずらしたい、もっとゆっくり軽井沢を堪能したい時は、夕食を採ったり、日帰り温泉に入ってから帰ります。
- 夕食→トラットリアプリモ
- 温泉→八風温泉
軽井沢で子どもを思いっきり遊ばせちゃおうコース!

アクティブなファミリーにぴったりの、体験型・遊び重視のコースです。
1日目:軽井沢おもちゃ王国で一日中遊び尽くす
- 9:55軽井沢おもちゃ王国に到着
遊びつくせない程なので早めに着いておきたいです。
- 12:00ランチ
園内のフードコートでは、大抵のものが売っていますが、好き嫌いのある子には、前もって買って行っても良いかもしれません。
- 13:00園内で閉編まで遊ぶ
- 17:00宿泊先へ
軽井沢駅からバスまたはタクシーで「軽井沢おもちゃ王国」へ。
軽井沢おもちゃ王国にほど近い「ホテルグリーンプラザ軽井沢」で宿泊ならシャトルバスが出ているので、車なしで行くときにおすすめです。
【9:55】軽井沢おもちゃ王国の開園に合わせて到着
17:00に閉園してしまうので、なるべく早い到着が望ましいです。
また、車で行く際は、遅く付くと駐車場が遠くなってしまうので、早くいく方が得です。
木のおもちゃ館やリカちゃんハウスといった11のパビリオンのほか、屋外には大観覧車やゴーカートなど20種類のアトラクションがあり、0歳の赤ちゃんから楽しめます。
近日中にレビューの記事を上げる予定です。
【12:00】昼食
パーク内のフードコートを利用。
正直そんなに選択肢はありませんが、ラーメン、ポテト、アイスクリームなど一通りはメニューがあります。

我が家の場合は、近くのコンビニで買って行くこともあれば、園内のフードコートで食べることもあります。ちなみに限定数なのですぐに売り切れてしまうのですが、サンドイッチ弁当やおにぎり弁当は安くておいしいです。
【13:00】引き続き園内で遊ぶ
いつも閉園までいて、足りない位なので最後まで楽しめます。

小学校中学年まで楽しめるのではないでしょうか?
大きいお子さんは、帰りたいとなったら、鬼押し出しや浅間牧場に寄ってみては?
【17:00】閉園後、宿泊先へ
おもちゃ王国に隣接するオフィシャルホテル「ホテルグリーンプラザ軽井沢」が便利。
ミキハウス子育て総研認定の「ウェルカムベビーのお宿」で、赤ちゃんプランや離乳食、キッズスペースが充実しており、家族で安心して過ごせます。
2日目:野鳥の森でネイチャーウォッチング→ハルニレテラス→湯川公園

- 10:00野鳥の森でネイチャーウォッチング
予約がいっぱいになることがあるので、予約してから行きましょう。
- 12:00ハルニレテラスでランチ
軽井沢の旅行雑誌に必ず載っているおしゃれスポットです。記念に。
- 13:30湯川公園
軽井沢で一番リピートしている遊び場です。無料最強。
- 15:00おやつ
ツルヤにゲットしに行っても◎。
- 15:30湯川公園で引き続き遊ぶ
川で水遊びも楽しい。
- 17:00帰路へ
2日目は、ホテルのシャトルバス、もしくは西武バスで「星野温泉」へ向かいます。
【10:00】「軽井沢野鳥の森」でネイチャーウォッチング
星野温泉の看板を奥に進んでいくと、受付があります。

えー、こんなに遠いの?という位奥です。おまけに受付は階段を上がったところにあるので、徒歩の方は荷物運びが大変かもしれません。
中軽井沢の星野エリアにある国設「軽井沢野鳥の森」でネイチャーウォッチングをします。
専門ガイドと森を歩く「ピッキオ」の自然観察ツアーは、生き物好きの子どもにおすすめです。
繁忙期はすぐに予約が埋まってしまうので、前もってしておくことをおすすめします。
▼ネイチャーウォッチングは予約がおすすめ>>「軽井沢野鳥の森」でネイチャーウォッチングを予約する
ちょっとお高いですが、一度行って道がわかれば、後で自分たちで来ることもできるのでおすすめです。
【12:00】ハルニレテラスでランチ
- ベーカリー&レストラン 沢村 軽井沢ハルニレテラス
- イル・ソーニョ
辺りが子連れにちょうどいいです。
ハルニレテラスには、飲食店が並んでいますので、お好みのお店を選んでみてください。
【13:30】湯川公園で遊ぶ

徒歩の場合は、中軽井沢駅から循環バスに乗るといいのですが、本数も少ないですし、タイミングよく来るわけではないので、タクシーがいいかもしれません。
遊具が充実した「湯川ふるさと公園」で思いっきり遊びます。

うちはいつもテントを持って行って長時間いることが多いです。
遊ぶ子は相当遊んでくれると思います。
こちらも後日レビュー記事をアップしたいと思います。
【15:00】おやつ
地元で人気のスーパー「ツルヤ軽井沢店」に立ち寄り、おやつを買うのも👍。
また、オリジナル商品や信州の特産品をお土産に購入するのも良いですね。
【15:30】引き続き湯川公園で遊ぶ

土手を降りると湯川で足を浸けて遊ぶこともできます。
川遊びには十分気を付けましょう!また、すっごく水が冷たいです。着替えも持参しましょう。蛇がいたりするので気を付けてくださいね。
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【16:30】宿泊先へ
次の日は軽井沢タリアセンで遊ぶので、周辺ホテルがおすすめです。
芸術の軽井沢を感じる!いつもと違う美術館めぐりコース

ありきたりの軽井沢観光では物足りない、芸術の軽井沢を感じたいファミリー向けです。
1日目:軽井沢タリアセン周辺美術館・博物館
- 10:00軽井沢タリアセンに入園して塩沢湖で白鳥のボート漕ぎ
乗る前に餌を買っておくと楽しめます。
- 10:30ペイネ美術館
ボート乗り場のすぐ近くにあります。
- 11:00アスレチック場へ
そこそこ楽しめます。
- 12:30ランチ
あまり選択肢はありません。来る前に買っておいても◎。
- 13:30絵本の森美術館(ムーゼの森)へ
軽井沢タリアセンの入り口からは歩いてすぐです。
- 14:30おやつ
おやつも前もって用意しておいても◎。
- 15:15エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)へ
見応え十分です。子供も喜ぶはずです。
- 17:00宿泊先へ
塩沢湖周辺がおすすめです。
塩沢湖を中心に美術館やレストラン、アクティビティ施設が集まるレジャー施設「軽井沢タリアセン」を訪れます。
軽井沢駅から南軽井沢線・町内循環バスで、で塩沢湖へ。(行先を運転手さんに必ず確認してください!また、本数が少ないです!)
車でお越しの方は、次に訪れる「ムーゼの森」の駐車場に入れると無料です!(※軽井沢タリアセンの駐車場は500円位です。)
【10:00】塩沢湖で白鳥ボート漕ぎ

塩沢湖沿いを歩いてボート乗り場へ向かいます。

男性陣に頑張ってもらってください。
軽井沢の風や空などを感じられるとても良い時間を過ごせます。
ボートの乗り場までは、鯉やカモに餌をあげて楽しめますよ。
【10:30】ペイネ美術館へ
フランス人画家レイモン・ペイネの代表作「恋人たち」シリーズで知られる愛と平和をテーマにした作品を展示されています。
かわいらしいペイネの絵に癒されますよ。
【11:00】アスレチック場へ

ゆるやかな坂道を登って、アスレチック場へ向かいます。
公園アスレチック小学校低学年までだったら十分に楽しめます。
- バッテリーカー(未就学児大喜び)
- サイクルモノレール
- ゴーカート
- スプラッシュバルーン
大きいお子さんは、
- ミニゴルフ(ファミリーゴルフ)
- テニス
- ちびっこアーチェリー(小学生)
など割と盛沢山です。
個人的には、斜面に飛び出すブランコが楽しいです。
【12:30】ランチ
一旦来た道を戻ります。
- レストラン湖水
- 軽井沢バーガーカンパニー
- 旬菜パスタ レストラン ソネット
辺りで。
BBQもあるそう。

この辺りに食べられるところが多くないので、好き嫌いのある子だったら前もって買ってくるか、別のところに行くのもありかも?
ミュージアムセット券があれば「深沢紅子野の花美術館」へ、来た道を戻る前に見学。
【13:30】絵本の森美術館(ムーゼの森)へ

森の中に
- 第1展示館
- 第2展示館
- 第3展示館
- 絵本図書館
と4棟点在しています。
欧米絵本を中心に、絵本の歴史の常設展示や企画展、「ピーターラビット」など絵本にまつわる様々が見学できます。

絵本図書館で本を読もうと誘いますが、だいたい断られます。
きっとハマる子にはハマります!
【14:30】おやつ
カフェ「ルーエ」でケーキなど。
大人はコーヒータイム。
ちょっと戻るけど、「一房の葡萄」も趣があっていい。
【15:15】エルツおもちゃ博物館・軽井沢(ムーゼの森)へ

本日のクライマックスです。
ヨーロッパの知育玩具が展示されています。
ドイツ・エルツ地方で300年以上の歴史を持つ伝統木工芸品「くるみ割り人形」や「パイプ人形」などが中心。
かなり見応えがあり、少しだけ遊べるスポットもあるので結構時間がかかるはずです。
博物館の最後には、たくさんの絵本が置いてあるショップがあり、中には本屋さんではあまり見かけない珍しい絵本もあったりします。

今日の思い出に1冊買ってあげると、旅の印象が残ります。
後に「軽井沢で買った絵本だね~」と。
静かな森の中に佇む美術館で、親子で美しい絵本の世界に浸る時間を過ごせますよ。
16:00が閉館の時期もあります!気を付けてください。
両館とも軽井沢の豊かな自然に囲まれた「ムーゼの森」内にあり、2館共通セット券でお得に楽しめます。
【16:30】宿泊先へ
塩沢湖周辺のおすすめホテルは以下の3軒です。
車なしの場合は、タクシーを呼んで行きましょう。軽井沢エリアでは2025年3月からタクシーアプリ「Go」も利用できるようになっています。
念のためホテルにピックアップしてもらえないか確認してみてもいいかも。
2日目:ルヴァン美術館→千住博美術館→軽井沢現代美術館

- 9:00発地市庭で野菜のお土産
採れたての新鮮高原野菜が購入できます。
- 10:00ルヴァン美術館
小規模ですが見応え十分です。
- 11:00千住博美術館
圧巻の滝の作品の数々を鑑賞できます。必見です!
- 12:30併設のブランジェ浅野屋でランチ
子供の口にあるパンがたくさんあります。
- 13:30軽井沢現代美術館
名前の通った内外の現代作家の作品が見れます。贅沢!
- 15:00おやつ
近くでケーキも◎。
- 15:45湯川公園
遊び足りない場合に。
- 17:00帰路へ
2日目は「軽井沢千住博美術館」など、中軽井沢エリアに点在する個性的な美術館を巡ります。
完全に私の好みで行きましたが、子供たちから途中途中苦情は来るものの、なんだかんだ楽しんでいました。
セゾン現代美術館がおすすめですが、2026年4月まで改修工事の為休館です。
【9:00】発地市庭で野菜のおみやげ
せっかくこのエリアに来たなら、新鮮な高原野菜をお土産にするのもおすすめです。
夏はきゃぺつやトウモロコシが最高においしいです。
スーパーに売っている物とは全然味が違います。
【10:00】ルヴァン美術館へ
西村伊作の手掛けた絵画、陶芸、建築の模型などを展示されています。
英国風コテージと庭園を持つ白い洋風の建物が特徴的です。
【11:00】千住博美術館へ

世界で活躍する日本画家・千住博氏の初期作品から最新作までの貴重なコレクション約100点を所蔵・展示する美術館です。
建築家・西沢立衛氏が設計した館内は、自然の光で溢れ、明るく開放的な展示空間を創り出しています。

大型の滝の作品を光が明るくなったり暗くなったりする部屋が2つあるのですが、幻想的でいくらでも見ていられます。子供たちもドはまりしてしまって、ずーっと見ていました。一度は行ってみて欲しいです。
【12:30】併設のブランジェ浅野屋でランチ

プレートランチがリーズナブルでおすすめです。
浅野屋のパンも豊富な種類置いてあり、店内で食べることができます。
大人はプレートを頼んで、子供たちは好きなパンを選ばせています。

お手頃価格で済んでうれしい
【13:30】軽井沢現代美術館へ
草間彌生、奈良美智、村上隆、ロッカクアヤコなど海外でも高い評価を得ている日本人アーティストの作品を中心に展示している美術館です。
とてもたくさんの絵画が展示してあり、見応え十分です。
写真もほとんどの場所で撮り放題なので時間も時間が経つのも忘れて楽しめます。
【15:00】おやつ
ゆったり過ごすなら、pâtisserie Sadaharu AOKI paris アトリエ軽井沢店へ。
手頃に済ますなら、ツルヤ中軽井沢店でミカド珈琲の「モカソフト」。
【15:45】湯川公園
遊び足りなかったり、時間が余っていたら湯川公園へ。
大型遊具や、川遊びなどで楽しみます。
【17:00】帰路へ
渋滞を避ける場合は、夕食のあと温泉コースで時間をずらして帰るのもおすすめです。
軽井沢子連れモデルコースの車なしでの主な移動手段移動
軽井沢に済んでいると車なしではとても不便だと感じます。
各スポットを効率よく回るには、やはり車が便利です。
軽井沢は車がなくても、ゆっくり時間をかければ、公共交通機関やその他の移動手段を組み合わせることで観光・滞在できます。

実際にバスだけで生活していた時期もあります。
本数少ないから本当に来るのかな?と毎回ヒヤヒヤでした。
車なしの場合に提案できる移動方法は以下の3通りです。
路線バス・観光バス
軽井沢駅を起点に、旧軽井沢、中軽井沢、白糸の滝など主要な観光スポットへバスが運行しています。
西武観光バスの軽井沢町内循環バスや南軽井沢循環線などが利用できます。
タクシー
軽井沢全域で、タクシーGoが利用できるようになりました。
タクシーGoなら予約もラクチンです。
レンタサイクル
気候の良い季節には、自分のペースで散策できるレンタサイクルもおすすめです。

宿泊先でレンタルできたらラッキー
軽井沢の子連れモデルコース【一泊】:まとめ
軽井沢は、子連れでも一泊二日で十分に楽しめる観光地です。
ショッピング、遊び、芸術体験と、家族の好みに合わせてコースを選べます。
車なしでもバスやタクシーで主要スポットを効率よく巡れるので、初めての軽井沢旅行にも安心。
私だったらこうするというような一泊二日の軽井沢旅を、時間に無駄なく回れるような、コンパクトな3コースを紹介してみました。

ホントはもっともっと提案したい!
ぜひ、家族の軽井沢旅行の思い出づくりの参考にしてみてください。
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